人類は、現在、野口英世博士の時代から一世紀を経て COVID-19 パンデミックの試練の渦中にあり、感染症対策及び公衆衛生推進が、喫緊の課題となっています。
今、野口英世アフリカ賞の理念が広まり、同賞を通じてアフリカにおける医療活動が活性化することは、COVID-19 パンデミックを越えて、21 世紀、2030 年の SDGs達成へ、WHO が目指すグルーバルゴール3 Ensure healthy lives and Promote well-being for All at All ages の実現を大きく牽引することとなります。